山形にも!東北1泊2日の旅(2)涼しかった東北旅行の2日目のレポートです。【作並こけし】 初日作並温泉に宿泊したんですが、その温泉は山形県に近く、ホテルの人もお薦めの「山寺(やまでら)」に出掛けることになりました。 JR作並駅から仙山線で約20分位乗ると、JR山寺駅着。 山寺(立石寺りっしゃくじ:比叡山延暦寺の別院)は山形県の有数の古刹・観光地で、駅の周辺はお土産物店や飲食店が沢山あります。 【山寺ホテル(渋~い!)】 午前10時前に駅に到着し、まずは写真撮影。 とても綺麗な晴天で、汗ばむほどの上天気。 でも、湿気が少ないので快適でした。 【奥の細道】 登山口の根本中堂を拝観し、山門へ。 そこから恐怖の1100余段の石段へ向かいます。 日頃運動不足の私は、途中でリタイアしそうになりましたが、芭蕉の句“閑かさや岩にしみ入蝉の声”で有名な「せみ塚(登山道の4分目位)」で有料休憩(飲み物を買わないとベンチに座れない>_<)しました。 約50分かけて、頂上へ。 流石に山頂からの眺めは素晴らしく、頑張って登った甲斐がありました。 1時間に1本の電車(単線)しか運行されておらず、昼近く駅前の店でとても固い段そばを食べ、再び仙山線で作並駅へ。 駅前の送迎車で、ニッカウヰスキー仙台工場無料見学へ。 煉瓦造りの建物が立ち並び、工場内をガイドの案内で30分見学後、ウィスキーやアップルワインの試飲ができます。 ニッカのアップルワインは余市の工場でも試飲しましたが、ちょっと苦手です。 ワインなのに、何故かウィスキーのようなヘビーな味がするのです。 再び仙山線で仙台へ。 仙台駅に到着したら、既に3時過ぎ。 時間短縮のため、タクシーで瑞鳳殿を参拝しました。 伊達政宗が葬られている荘厳華麗なお寺で、1979年に再建されてとてもキラキラしており、日光の東照宮のような豪華さです。 再びタクシーで、うふふ大好きさんお薦めの宮城県立美術館へ。 広大な敷地に悠々と建てられた美術館で、とても好感が持てました。 常設展と緑多い庭園を楽しみましたが、閉館時間が迫っており、お茶を飲む余裕はありませんでした。 市バスで初めて、仙台駅前に出ました。 歩行者天国の広瀬通は、横目でちらりと見ただけでした。 さすが100万都市だけあって、駅前の賑わいはとても活気がありましたね。 午後8時発の最終便で、無事セントレアに到着しました。 1泊2日でしたが、2県も旅できてとても充実した旅行でした。 ジャンル別一覧
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